環境にやさしい平釜炊きのお塩
「浜御塩えこそると」は、長崎県対馬の間伐材をバイオマスチップボイラーを燃焼させ、塩職人が伝統的な平釜製法で煮詰めて作ったしっとりタイプの粗塩。和食全般にお薦めです。 長崎県対馬の海岸は、壱岐対馬国定公園に認定され、天然の海藻が生い茂る清麗なる海水に恵まれています。「浜御塩えこそると」は、この対馬海流の海水を汲み上げ、濃縮・結晶化させて塩作りを行なっています。 まず最初に、汲み上げた海水を、逆浸透膜を利用した海水濃縮設備で濃度を上げます。次に天日と風の力を利用したネット噴霧式の海水濃縮設備で海水の濃度を上げていきます。さらに、今回は新たに森林の間伐材を使用して、バイオマスチップボイラー(今までの重油を使った重油ボイラーの代替として)を使用し、蒸気熱エネルギーを作り、伝統的な平釜で塩職人の手で塩を結晶化させます。 対馬の森林間伐材を有効利用することで、対馬の森が整備され、豊富な土壌養分が海に流れ、魚や海藻を守る自然の循環が保たれると考えます。 環境や人にやさしい社会への貢献を目指す「浜御塩えこそると」は、塩本来の旨みの中に、かすかな甘みをも味わっていただけるのが特長です。
ソルト関西
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