9月29日発売予定
名作の続編が傑作とは限らない……。 というのは映画の定説ですが、自動車にもそれはあてはまります。いや、むしろ、その傾向がどんどん増してきているのが現状なのです。使うほどに道具として身体になじみ愛着が増す……というのが本来、クルマを買ったときに期待する状況です。しかし、なんとなく真っ直ぐ走らない。運転していてなんか疲れるなどなどという症状を持っていてつきあいづらい新車が増えているのです。それも、その状況は国産車に限ったことではなく、走りが自慢の欧州メーカーの一部車種でも散見されるようなので深刻です。 なぜ、そういう状況が生まれているのかを解説しつつ、では、どうやってクルマを選べばいいのか? を指南するのが本書です。一見、突飛なタイトルにもそのヒントは隠されています。
代官山蔦屋書店ヤフー店
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